長崎県でエアコンクリーニングを承っております、ST住宅設備の崎山です。
先日、お客様より「エアコンクリーニングは何を目安に依頼すればいいの?」とご質問を受けました。
エアコンの汚れは、目に見えない部分に発生していることも多くなかなか業者に依頼するタイミングが掴めないという人は多くいます。
そこで今回は、エアコンクリーニングを依頼する「目安」について解説していきます。
ぜひ、快適で過ごしやすい空間を作るための参考にチェックしてみてくださいね。
エアコンクリーニングは年に2回がベスト
エアコンクリーニングは、年に2回行うことがベストとされています。
しかし、エアコンの汚れ具合は部屋の環境や使用頻度、稼働時間の長さなどによっても異なるため、実際はエアコンの汚れ具合を見て業者に依頼することがおすすめです。
エアコンクリーニングを依頼するタイミングと目安
では、一体何を目安に業者に依頼すればいいのでしょうか?
エアコンクリーニングを依頼するタイミングと目安を見ていきましょう。
・エアコンを本格的に動かす前の時期
・吹き出し口に埃やカビが見えるとき
・風がカビ臭いと感じたとき
・エアコンの内部に汚れが溜まっているとき
吹き出し口に埃やカビが見える際は、エアコンの内部で大量にカビが発生している可能性があります。
そのため、早めに業者に依頼し内部まできれいにしてもらうようにしましょう。
また、内部の汚れを確認したいときは、吹き出し口からライトを当て送風ファンを見ると、埃が溜まっているかチェックすることができます。
汚れたエアコンを放置するとどうなる?
続いては、汚れたエアコンをそのまま使用すると、どのような問題が起きるのかをチェックしていきましょう。
●電気代があがる
エアコンの汚れを放置してしまうと、冷房や暖房の効きが悪くなることにつながります。
すると、エアコンの消費電力が上がり結果的に電気代があがることに……。
無駄な出費を抑えるためにも、定期的な清掃を行いましょう。
●嫌な臭いが発生する
定期的に清掃を行わないと、エアコンを使用するたびに嫌な臭いが発生してしまいます。
快適で過ごしやすい室内を作るためにも、エアコンの汚れ具合を確認しフィルターだけではなく内部までを定期的に清掃することが大切です。
●カビが繁殖し健康被害が起こる恐れがある
エアコンの内部には結露が発生しており、カビが繁殖しやすい環境でもあります。
埃はカビの栄養源となるため、汚れをそのままに使用することはおすすめできません。
カビが繁殖しその胞子を吸い込んでしまうと、アレルギー性鼻炎や皮膚炎などの健康被害を引き起こしてしまう恐れがあります。
●エアコンの寿命が短くなる
汚れの放置は、エアコンの寿命を短くしてしまう原因になります。
エアコンがしてしまうと、修理や買替えで余計な出費が増えてしまうことに。
●水漏れが起こる
エアコンの内部に溜まった汚れをそのままにすると、排水がきちんとできずに水漏れが発生してしまう原因になります。
大切な家財や家の床などを汚したり駄目にしてしまう原因となるため、注意しましょう。
エアコンクリーニングなら『ST住宅設備』へ
ST住宅設備では、お客様が快適に毎日を過ごすことができるよう、知識と確かな技術を持つスタッフが迅速に対応いたします。
エアコンのことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、業者にエアコンクリーニングを依頼する目安について紹介しました。
エアコンは、普段あまり注意して見ない部分でもありますが、身体の健康や生活の快適さに関わるところです。
前回のエアコンクリーニングから期間があいている場合や、汚れやカビが気になった際は早めに業者に依頼するようにしましょう。
この記事が、あなたが今後エアコンクリーニングを依頼する際の参考となりましたら幸いです。
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